悲しそうに歌う姉妹と観光地

一年の中で、梅雨の時期がなんとなく好きだ。
部屋の中はじめじめするし、出かければ濡れてしまうけれど。
その訳は、小さいときに、雨の日に咲いていたあじさいがきれいで、以来この花を楽しみにしている。
九州長崎の出島で付き合っていた、シーボルトとお瀧のアジサイ逢瀬をご存じだろうか。
オランダ人の中に紛れ込んで日本へやってきた、医師のシーボルトが、アジサイを見ながら「お瀧さんにそっくりな花だ」と言う。
雨の日に美しく咲くアジサイを見ながら何度も、お瀧さん、お瀧さんと口にした。
そのうち変化して、紫陽花はおた草と別名を持つようになったらしい。

怒って叫ぶ友人と公園の噴水
今季は、海水浴に行っていないが、海に入りにたいそう行きたい。
まだ、わが子が幼いので、海には入らせないでちょっと遊ぶぐらいだけれども、しかし、たぶん喜んでくれるだろう。
ただ、現在、パンパースをつけているゆえに、遊泳している人の事を考えたら海に入れないのがいいのではないだろうか。
それ用のオムツもあるが、ニュースでも議論に発展しているらしいので。

月が見える土曜の深夜にお菓子作り

作家、江國香織の物語に出る主人公は、どこかクレイジーだ。
例えば、ホリーガーデンの果歩。
他にも、きらきらひかるの笑子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの持ち合わせている部分を、極端に表した形なのかもしれない。
徹底的にクレイジーなのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかしたら迎えに来る可能性もあるあのひとのために、たくさんの場所に引っ越しをする。
恋人を忘れないで、絶対会えると思い込んで。
ついにはママは現実を生きていないと娘に言われるが、葉子には全くピンとこない。
これが、この文庫本の接待的にクレイジーな見せ場だ。
実際にウエハースの椅子にはなるべく座れないけれど神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも綺麗でせつないヒロインが大大大好きだ。

騒がしく叫ぶあなたと俺
私は、部屋で一人で出来るような業務をして、繁忙期に誘いがあると外に仕事に参加する。
その稀にだけど、本気でめんどく思えて仕方ない。
この際引き受けるの辞めてしまおうとか。
行くと張り切るけど、多くの社員に囲まれて、チームで業務をこなすのは大変だ。
なんて、親に相談すると、気持ちは分からなくない、と言って、クスクス笑っていた。

笑顔で吠える先生とわたし

少し前、はたちの時、仲良しの3人で飛行機で釜山に買い物に向かった。
未経験の日本以外の国で、ロッテホテルに1泊2日の滞在だった。
メインストリートをしばらく観光して、楽しんでいたけれど、しだいに道に迷った。
日本語はもちろん通じないし、英語も全く通じない。
その時、韓国のお兄さんが、充分な日本語でメインの場所を説明してくれた。
働きはじめる前に福岡にて日本語の習得をしたとのこと。
それがあって、また、良い海外見物を続けることが可能になった。
帰国の日、駅で道を説明してくれたその人に縁があって出くわした。
「またきてね」と言ってくれたので、3人ともこの国が好きになった。
いつも予定を合わせて韓国への旅が実現される。

よく晴れた水曜の明け方はひっそりと
購入した縫物の為の生地で、幼稚園に通い始めるひとり娘の入れ物を作成しなくてはいけない。
私ではなく嫁が作成するんだけれども、しかし、俺も縫い物が嫌いではないので、手間取っているようだったらかわろうと思う。
靴やボールや本をしまうものが幼稚園に通い始めるのにいるみたいだ。
ミシンもやっとのことでついた。
使いごこちも感じてみようと思っている。

涼しい金曜の夜明けは座ったままで

20歳の時、株の取引に好奇心をいだいていて、買おうかとおもったことがあるけれど、しかし、たいしたお金ももっていないので、購入できる銘柄は限られていたから、あんまり魅力的ではなかった。
デイトレードにも関心があったのだけれども、しかし、一生懸命稼いだお金があっさりとなくなるのも怖くて、買えなかった。
楽天証券に口座は開設して、資金も入れて、パソコンのエンター一つだけで購入できる状態に準備までしたけれど、怖くて購入できなかった。
一生懸命、働いて稼いでためた貯蓄だから、金持ちの人たちから見たら少なくてもでも少なくなるのは恐怖だ。
しかし一回くらいは買ってみたい。

凍えそうな火曜の夕暮れに想い出に浸る
花火大会の季節だけれども、しかし、今住んでいるところが、行楽地で毎週末、花火が打ち上っている、もう嫌になってしまって、新鮮さも感じなくなった。
毎週夜に、打ち上げ花火を打ちあげているので、苦情も多数あるらしい。
自分の、家でもドンという花火の音がやかましくてひとり娘が怖がって涙を流している。
一回、二回ならいいが、2ヶ月間、週末の夜、どんどん大きな音が鳴り続けていては、むかつく。
すぐに終わればいいのにと思う。

そよ風の吹く火曜の深夜は昔を懐かしむ

誰もが知るお寺である、斑鳩寺、つまり法隆寺へ訪問した。
法隆寺式の伽藍配置も充分見学できて、五重塔、講堂も見ることができた。
博物館で、国宝にも指定されている玉虫厨子があり、想像よりも大きなものだった。
法隆寺に関して学ぶには、きっと、膨大な時間を欲するのではないかと感じている。

前のめりで歌う君と花粉症
頼みこまれて、うじゃうじゃとある竹の伐採を助太刀していたけれど、しかし、高すぎる竹がすごくうじゃうじゃ生えていてひどかった。
山の持ち主が土地の管理を父親から受け継いだら、竹が密になっていて、除去しづらかったらしい。
私たちは、業務で使う太い竹が欲しかったので、いただけることになり、タイミングが良かったが、密集した竹やぶの里山から運び出すのも大変だった。

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