目を閉じて口笛を吹く兄弟と穴のあいた靴下

少年は、今日は学校の給食係だった。
マスクと帽子を着け、白い割烹着を着て、他の給食当番達と、今日の給食を給食室に取りに行った。
今日の主食は、ご飯じゃなくてパン。
バケツのように大きな蓋付きの鍋に入ったスープなんかも。
少年は、最も重い牛乳だけは、男が運ぶべきだろう、と考えていた。
クラス全員分だから38本ある。
なので自分が、バットに入った38本の牛乳を持ったけれど、同じ給食当番のフーコちゃんが一緒に持ってくれた。
牛乳は重いので女子に運ばせたくはなかったけれど、クラスでのアイドル・フーコちゃんと一緒に教室まで歩ける、と思った少年は、ちょっとドギマギしながら、そのまま2人で牛乳を運んでいくことにした。

泣きながら大声を出す彼女と冷たい肉まん
チカコと福岡のAbercrombie & Fitchに向かった。
まじでアバクロンビー&フィッチの服のコーデが好き。
それに、店内のデザインと、充満している香りが。
3時間くらいみて、Abercrombieを後にした。
気付いたら、私が道を占領して、通れない人が後ろにいたので、ごめんなさいと言って振り返った。
すると、店に来ていたお兄さん。
笑顔で、いえいえ、など言っていた。
ビックリしたのは、彼のショップ袋。
Abercrombieでいったいどれくらい購入したの?って疑問が生じた。
その後、スタバでちかことそのお兄さんの職業予測で盛り上がった。
本当の事は永遠のなぞだ。

前のめりで自転車をこぐ兄弟と僕

友達の知佳子の彼氏のSさんの食品会社で、いつも紀州産の梅を使用した梅干しを買っている。
アルコールが入ると電話をかけてくれるSさんの部下でアルEくんは、ほとんどトークがかみ合わない。
酔ってないときのE君は、わりと照れ屋らしくそういっぱい話さない。
したがって、一度もE君とはまともに会話をしたことがない。

一生懸命叫ぶ兄さんと突風
友人が、マンションのベランダにて、ミニトマトを育てている。
実ったらサラダを作るらしい。
実は、あまり水分を与えないし、すぐそばでたばこをふかすので、彼女のトマトの環境はあまり良くない。
丸2日、何もあげなかったと言う時期の、その姿は、緑色の葉がだらりとしていて、なんとなくがっかりしている様子に似ている。
申し訳ない気分になったので、水分を豊富にあげると、翌日のお昼くらいのトマトは元気に復活していた。

蒸し暑い仏滅の明け方はお菓子作り

手を出せば、完結させるのに時間がかかるものは、世間にはたくさん存在する。
私は、外国の言葉だろうとみている。
だけど、お隣の韓国の言葉は、まれに、日本の言葉と語順が一緒で、さらに日本語にない音が少ないので、取っ付きやすいらしい。
しばらく韓国語を学んでいた友人の明日香は、今からのスタートでも割と身に付きやすいので飽きないよ、とのこと。
なんとなく夢が膨らんだが、どう考えても韓国語の文字は暗号にしか見れない。

湿気の多い水曜の晩にひっそりと
定期診断は、毎度どこかしら引っかかる。
心臓だったり、血液検査だったり、胃だったり。
胃のレントゲンをバリウムを飲み干して受けてみて、健診結果を受け取ると、胃がんの疑義があるので、すぐさま、再検査を下記の病院にて受けてください。
と印刷されてあったのには、あせった。
あせったというか、むしろぞっとした。
すぐに人に聞いた病院に胃の再検査に原付で行ったら、結局、胃炎だった。
胃は前から痛かったので、集団検診に引っ掛かったのはわかるが、活字で私の名前と胃がんの疑いがあると記されてあったら心配だった。

寒い土曜の深夜に昔を懐かしむ

アパレル店員さんって絶対勤まらないと思うのは私だけだろうか。
勤務中、徹底的に着飾らないと店のイメージにつながる。
私なんて、会社で仕事する時はスーツを着るといいし、メイクもしてれば良いとされている。
休日も、自分で満足する格好で良いし、家で何かをするときはTシャツにジーンズでできる。
なので、おそらく、服を売るなんて商売には、向かないと思う。
服を買おうとしていると、店員さんが近寄ってきて流行や合わせ方を語ってくれる。
どうしてもそれに緊張してしまい、買わないで去ってしまう。
こういった部分も、店員さんって大変と思う事の大きな理由の一つだ。

薄暗い水曜の朝は冷酒を
水彩画や写真など芸術が大好きで、絵も下手ではないけれど、撮影がとても苦手だ。
とは言っても、前は機嫌よく、レフを持ってた時期もあり、どこに行くにも持ち歩いたりした。
驚くほどピントが合ってなかったり、変わった配置なので、一眼がくすくす笑っているようだった。
けれど、写真や加工は凄くクールだと思った!

蒸し暑い祝日の晩はお酒を

お盆やすみが近くなって、とうろう流しなどのイベントが近郊で実行されている。
近所のイベント会場では、竹やすだれで作ったとうろうが並べられていた。
ほど近くのイベント会場では、晩に電気の照明はついてなくて、灯篭の中のろうそくの照明だけなのは、とってもきれいだった。
竹やすだれの中でキャンドルがついていて、繊細な灯りになっていた。
繊細な明かりがそこらの木々を照らしていて非常に幻想的だった。

凍えそうな祝日の日没は焼酎を
新人の頃、無知で、目立つ厄介なことを誘発してしまった。
悔いることはないといってくれたお客さんだが、お詫びの仕方も浮かんでくることがなく、落ち込んでしまった。
若いお客さんが、ドトールのラテをどうぞ、と言いながらくれた。
勘違いで2つオーダーしちゃったんだ、と言って別の種類のドリンク2つ。
高身長で、痩せててすっごく優しい顔つきをした良いお客さん。
申し訳なかったな、と思い出す。

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